雷には、いろいろな呼び方がありますよね。 雷、稲妻、稲光、サンダー、などなど・・・ そんなとき、なぜ、雷は、稲や妻という感じが使われているのか気になってしまった。 調べてみると 稲妻は、「稲の夫(つま)」の意味から生まれた言葉であることが分かった。 雷は、稲の結実の時期に多いことから、雷が、稲を実らせるという信仰が古代にあった。 そのせいもあって、雷は、稲妻、稲光、稲塊、稲交接など、稲を使うようになった。 元来は、稲の夫(つま)、現在は妻を用いることから、稲妻となったらしい。