2022年5月13日金曜日

金継ぎ

最近の趣味は、金継ぎ

 
金継ぎ(きんつぎ)とは、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分をによって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法。
金繕い(きんつくろい)とも言う。

金継ぎの歴史
破損部をで修復した痕跡は縄文土器にもみられる。室町時代以降、蒔絵など漆を使う工芸技術と、修理した器もありのまま受け入れる茶道精神の普及により、金継ぎに芸術的な価値が見いだされるようになった。

本阿弥光悦作の赤楽茶碗(銘「雪峰」)のように、文化財に指定されたり、骨董として珍重されたりする金継ぎ陶磁器もある。